世界3大料理と言われるのが
フランス料理・中華料理・トルコ料理!
結婚式のお料理というと「フランス料理」
又は和食(日本料理)と洋食(仏料理)の折衷スタイルや
和・洋・中の折衷スタイルが一般的ですね。
やはり
「結婚式という特別なイベントには宮中晩餐会でも提供されるフランス料理でおもてなしを」
という考え方が、現在の結婚式の主流。
ただし、年配ゲストの味覚も考慮して和食や中華を組み合わせた
折衷スタイルもまだまだ人気が高いメニュです。
プリーツ.Mでは『モダン‘和’ふれんち』と銘打って和食のテイストも
織り交ぜたフランス料理をご提供いたします。
でもフランス料理のメニュ名って、わかりずらいってことありませんか?
普段しょっちゅう食べるお料理でも無いのでメニュ名を聞いても
ピンと来ないって方がほとんどだと思います。
なので本日は プリーツ.Mで現在、提供しているメニュの1品を例にとり、
フランス料理メニュを少しだけ解説します。
オードブル
小海老のマリネ ピストゥ-ソ-ス
ドライイチジクと軽くスモークした鴨エマンセ
冷たい南瓜(かぼちゃ)のフラン ミント風味
まずはマリネ。
酢やレモン汁等の漬け汁に浸す調理法でフランス語のmariné(海)が語源です。
(昔は酢やレモン汁でなく海水に浸す調理法の名残りらしいです。)
ピストゥ-ソ-スはバジルやニンニクをオリーブオイルで
伸ばしたペーストを使ったソースを指します。
南仏の方言でバジルのことを「ピストゥ-」と呼ぶらしいんです・・・
次に鴨エマンセ。
「エマンセ」は英語で言うと「スライス」つまり鴨のスライスです。
最後に南瓜(かぼちゃ)のフラン。
プリンを思い浮かべてもらうとわかりやすいんですが、
型に入れて蒸し上げた調理法です。
ミント風味はハーブのミントで香り付けしてます。
こんな風にメニュ名と調理法・材料名がわかると、
より結婚式のお料理としてフランス料理が身近なものに感じませんか?
これからも何回かに分けてお料理の話題をブログにのせていきますね。